第1回ガタレンジャー2019 “ガタレン”のオリエンテーション

大きなテーマ「和白干潟を知ろう」
開催日時:5月12日(日)10:00〜13:00(干潮:9:07)
集合場所:香住ヶ丘公民館&和白干潟

〈プログラム〉
1 ガタレンジャー活動の紹介(昨年まで、今年から)
2 名札づくりと自己紹介
3 オリエンテーション・班分け(干潟の生き物ジェスチャークイズ)
4 和白干潟に移動 和白干潟の見学
5 まとめ 15分

2019年1回目のガタレンジャーは、新人ガタレンジャー6人も含めて28名(高校生9人、中学生1、小学生9人、大人9人)の参加でした。 
活動紹介では、ガタレンジャーで3年間に142種類の生物を見つけたり、和白干潟の生物の豊富さ、環境の多様さの説明がありました。
その後、名札をそれぞれ自分で作って、好きな生き物を言って自己紹介をしました。
オリエンテーションで、今年のガタレン調査の目玉は「カニ」ですという説明がありました。
和白干潟のいろんな環境でたくさんカニを観察して、生態や環境の違いをしっかり勉強します。
そしてそれぞれのカニの周りにどんな他の生物がいるのかも調査します。
今年は高校生がリーダーになってこれまで以上に充実したガタレン活動になりそうです。
説明の後、なんだか怪しげな「干潟の生き物ジェスチャークイズ」がありました。
クロツラヘラサギやコメツキガニ、ホヤ?もありました。よくわかんなかったけど盛り上がりましたね。
後半は、干潟へ出ました。唐の原川左岸でそれぞれに春の干潟を散策しました。
コメツキガニ、ハクセンシオマネキ、アシハラガニ、ケフサイソガニ・・・すぐにたくさん生きものが見つかりました。
2回目からの本格的な調査が楽しみですね。
再び香住ヶ丘公民館へ戻って、2回目からの調査に向けて再確認をして終了しました。